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植調 雑草大鑑

 
浅井元朗/著
B5判 360ページ
定価 9,800円+税
ISBN 978-4-88137-182-4
「faura」47号
   
   
雑草は、水田や畑地、草地、公園、路傍、空き地など人間活動のある土地に生育する、最も身近な植物群です。
<どこにでも生える雑草>には1種1種それぞれに特徴的な形態と生態があります。雑草を調べ、知るとは、生物としての雑草の生活史を理解することに他なりません。
いっぽうで、雑草の名前がわかりにくく、なかなか覚えられない最大の理由は、生育段階に伴ってその姿かたちが大きく変化することです。これを解決するためにはひとつの雑草種について種子、芽生え、幼植物、生育中期、成植物から花・果実までのすべてを明らかにした図鑑が必要です。そのニーズに答えるべく作られたのが本書です。
【特 色】
1.「日本原色雑草図鑑」の系譜を引き継ぐ進化版
  1968(昭和43)年の初版から12回の改訂・増刷を重ね、3万7,000冊を発行してきた「日本原色雑草図鑑」の不足を補い、21世紀に適合する本格的なカラー雑草図鑑です。
  まえがき(PDF)
2.多くの種を網羅的に登載
  水田雑草28科129種、畑地雑草54科583種、合計70科(水田雑草と畑地雑草で重複する12科を差し引いた数字)712種を掲載しました。網羅性が必要とされる雑草調査などに必携の図鑑です。また、これまでの図鑑では取り上げられることの少なかった北海道に特有の雑草、沖縄に特有の雑草も多く収録しました。
  目次(PDF)
3.カラー写真3,655点、雑草の一生を写真で掲載
  見出し掲載の約500種については、芽生え、幼植物から成植物、花・果実まで雑草の一生をすべてカラー写真掲載しました。総数で3,655点に及びます。
  内容見本 水田編(p.36-37)(PDF)
内容見本 水田編(p.46-47)(PDF)
内容見本 水田編(p.54-55)(PDF)
内容見本 畑地編(p.88-89)(PDF)
内容見本 畑地編(p.206-207)(PDF)
内容見本 畑地編(p.304-305)(PDF)
4.種子433種の写真を掲載
  従来、種子の専門図鑑を除いてあまり掲載されることのなかった雑草種子の写真433種を掲載しました。
5.草種に特有の識別点を写真で解説
  イネ科では葉節部、カヤツリグサ科・イネ科では小穂が重要な識別ポイントです。また多年性雑草の多くでは地下部の栄養繁殖器官に特徴があります。これらの草種では特徴的な部位を写真で解説しました。

6.外来種も多数収録
  日本原色雑草図鑑」からほぼ半世紀が経ち、かつてなかったほど、外来種が増えています。それらの種もできるだけ収録しました。全掲載種712種の約45%にあたる322種が外来種です。