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日本産イネ科植物図鑑の決定版
桑原義晴日本イネ科植物図譜

   
桑原義晴/著
B5判 504ページ
定価 6,800円+税
ISBN978-4-88137-139-8
 
■イネ科植物は識別がむずかしい
イネ科植物は庭から道ばた、空き地、土手、田や畑、高原、湿地、川岸、河原などどこにでも生えています。また、人類の食糧資源をはじめ、家畜の飼料、公園などの芝生、道路や堤防の補強などに使われ、人間との関わりもきわめて
深いものがあります。さらに、熱帯から温帯にかけて広く分布し、種類も量も非常に豊富な草本性植物です。
しかしながら、イネ科はどれもこれも形が似ていて、花も地味で、識別・同定がむずかしいことから、最も身近に見られながら、これまでとかく敬遠されがちな植物群でした。
■ポイントをつかめば識別が容易に
イネ科植物を識別・同定するポイントは小穂を構成する包穎、護穎、内穎などです。>→内容見本1

本書は日本産のイネ科植物図343点を収録し、種ごとに全体図と細部の拡大図を掲載しました→内容見本2

また、主要種については芽ばえの姿や地下部の器官(根茎による繁殖状態や越冬様式など)も図示した生態的な図鑑です。→内容見本3

これら種ごとの図版に加えて、イネ科植物の識別・同定のポイントである小穂の拡大を属ごとに比較した図版を108点掲載しました。→内容見本4
似たものどうしを比較することで、識別・同定がよりいっそう容易になります。

■生えている様子をカラー生態写真で補完
全収録種のおよそ6割に当たる190余種について、植物が実際に生えている現場の様子をカラー生態写真によって補った。→内容見本5