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花からたねへ 
−種子散布を科学する−

   
小林正明/著
A5判
248ページ オールカラー
定価2,500円+税
ISBN978-4-88137-125-1
 
■ 植物の生きる力を探る
植物は種子散布のために花のあらゆる器官を使います。もっとたどればそれらの器官はみんな葉に由来しています。これは驚きです。動けない植物が巧妙に動こうとしています。受身の生活ではなく、積極的に力強く生き抜いているのです。
■ 特 色
これまでの本のように種子散布のいろいろを紹介するだけでなく、「花」のどの部分がどのように変化して、種子散布器官になったのかを明らかにしながら、種子散布へと展開させた、読み応えのある図鑑です。
1,000点以上の写真、花からたねへの変化をあらわす模式図を使ってわかりやすく解説するとともに、ユニークな「もうひとつの目次」によって花器官と種子散布器官の関係をまとめました。
■ 著者からひとこと
この本で私は花から果実や種子がどのようにできて、種子をどのように散布しているかを紹介しました。そしてそれぞれの散布器官が花のどこに由来するかを追いました。花のつくりと花ができるまでの進化を知り、種子の散布器官が花と同じように葉からできたことを知ると、それは私が感動した植物の力強い生き方について知ることになります。
 植物の生き方をちょっと角度を変えて、葉の変身という目から見つめる。そこには新しい自然を見る世界が開けると思います。
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  目次・コラム
もうひとつの目次
(花をつくる器官と種子散布方法によるページ)
・風散布(P.62・63)
・動物散布(P.136・137)
・水散布(P.200・201)
・自力散布(P.226・227)
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