本の紹介

校庭の生き物ウォッチング

浅間茂・中安均/著

校庭の生き物ウォッチング

浅間茂・中安均/著
発行年月
2003年
定  価
1,905円+税
判  型
A5
ページ数
192ページ
I  S  B  N
978-4-88137-105-3

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雑草・樹木・昆虫…と分野ごとに取り上げてきたこれまでの校庭シリーズのやり方を離れ、「かかわり」をキーワードに、生き物と生き物、生き物と環境の関係をテーマにしています。
■アプローチ①:校庭の自然を単純化、模式化した生態系ととらえる。
■アプローチ②:特定の生き物を主役とし、その生き物と他の生き物、あるいは環境との関係をたどる。
序 章

第1部 自然のドラマ

第2部 生き物たちのネットワーク
 サクラに集まる生き物
 カラスノエンドウをめぐる生物間のネットワーク
 アブラムシをめぐる生物間のネットワーク
 花と虫との利用し合う関係
 虫たちの防衛戦略
 人の活動との関わりの中で生き抜く雑草
 グラウンドの草地での生物同士の関わり
 ヒキガエルの生活を探る
 鳥に種子を運ばせる植物の戦略
 鳥に運ばれた種子の運命
 学校周辺を利用して生きるスズメの暮らし
 シーズンオフのプールに住む生き物
 生態系として校庭を見る

第3部 校庭の生き物調べ
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